02 | 2010/03 | 04

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大河ドラマ 『龍馬伝』 第13回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第13回 「さらば土佐よ」を観ましたー☆


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坂本龍馬が吉田東洋に謁見した後に、武市家を訪れ、武市半平太と会話するシーンでの 半平太の部屋に差込む陽射し(照明)と、ソコから来る陰影が美麗で観ていて引き込まれてしまいました。更には、脱藩した龍馬の部屋へと春猪が行くシーンでの 龍馬の部屋に差込む陽射しと…その陽射しが当たっている三味線の美麗さには眼を奪われてしまいました。今回の照明は、この2シーンが特に素晴らしいと感じました。舞台美術、SE(効果音)に関しては、特に このシーンは…という突出した箇所はありませんでしたが、今回も全体的に素晴らしかったと 私的に感じている『龍馬伝』第13回です。

脚本に関しては、毎回同じ事を言いますが、ステレオタイプのドラマツルギーとして秀逸だと感じました。脱藩する龍馬を支える事に決めた坂本家の人々の心情を丁寧に描いており、今回などは ホームドラマとして観る分には申し分ないと思えました。龍馬の兄である 権平の「わしらには わしらの戦い方があるがぜよ」という言葉に、龍馬を支える決意が本当に集約されている感を受け、おいらなどは 杉本哲太さんが演じる権平の その台詞にグッと来てしまいました。史実での権平は、当初 脱藩してしまった龍馬に憤慨していたのですが、のちに理解を示して資金援助を惜しまなかったと言われています。『龍馬伝』では、乙女に説き伏せられ 最初から龍馬に理解を示していましたが、龍馬を中心とした家族の絆の強さを描いている この創作は 私的には多いにアリではないかと思いました。

(龍馬に東洋を斬れと言った描き方を覗き)吉田東洋の暗殺に至るまでの半平太の心情の描き方も今回だけを観れば…納得行く部分はあるのですが、、、前回までの過程が過程なだけに…今回の東洋暗殺の経緯は何ともチグハグな感じを受けてしまいました。。。 それから 沢村惣之丞ですが…『龍馬伝』では「勤皇党の吉村虎太郎が脱藩したがじゃ」と言い、龍馬に脱藩を説いていましたが…惣之丞、、、史実では その吉村虎太郎と共に脱藩している筈なのですが……それで 半平太に他藩の現状を伝える為に、危険を顧みず土佐に一時戻った際に、那須信吾と共に 龍馬の脱藩を手伝い 彼ら(龍馬、信吾)と共にまた土佐を出ている筈なのですが。。。 うーん、『龍馬伝』に於ける 沢村惣之丞の描き方は…武市半平太同様に、ちょっとトリッキーですよね。。。

あと、香川照之さん演じる岩崎弥太郎が、東洋の使いに、御役目を全う出来なかった事を不問とすると言われ、その書状を両手に掲げ、喜勢をはじめとする家族に見せるシーンには、思わず微笑んでしまいました。そして、龍馬が脱藩した事を知り、放心する弥太郎のシーンは、その心情が映像を通して伝わって来くる感があり、香川さんのお芝居の素晴らしさに感嘆してしまいました。今回は、ソレら香川さんのお芝居に追従するかの様に、坂本権平を演じる杉本哲太さん、坂本乙女を演じる寺島しのぶさん、武市半平太を演じる大森南朋さん、武市冨を演じる奥貫薫さん、吉田東洋を演じる田中泯さんらのお芝居も 映像を通して役の心情が伝わって来る感があって、素晴らしいと感じました。

さて、『龍馬伝』は、今回で第1部完だそうで…土佐にて雌伏しいる間が第1部だったのですね。第2部は、土佐を脱藩して行動するところから始まるみたいですね。。。次回は「お尋ね者 龍馬」という事で、脱藩後の江戸に着くまでの道程&東洋暗殺嫌疑などの事を描くのでしょうかね。。。あと、次回では武田鉄矢さん演じる勝麟太郎(勝海舟)も登場するみたいで、とても楽しみです。

さてさて、史実では 龍馬が脱藩したのが1862年で、彼が暗殺されたのが1867年なのですが…今後の『龍馬伝』では、脱藩後から暗殺されるまでの5年間を色濃く描くのでしょうかね。。。今までが駆け足だった分、志士として行動した龍馬の5年間は、ぜひとも色濃く描いてほしいなと…第2部からの『龍馬伝』に思っているおいらであります(*'∀'*)





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