06 | 2010/07 | 08

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大河ドラマ 『龍馬伝』 第28回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第28回 「半平太の夢」を観ましたー☆


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『龍馬伝』の武市半平太は、坂本龍馬の引立て役として、龍馬よりも一段も二段も貶めて描かれている感があり…史実の武市半平太を少なからず知っている おいらにとっては、必ずしも納得が行くモノではありません。ソレは今回を観終わっても変わりませんでした。 ただ、『龍馬伝』に於ける武市半平太を見事に演じ切った大森南朋さんのお芝居には、おいら 心から賛辞を送らせて頂きます。大森さんのお芝居だからこそ、『龍馬伝』の武市半平太を最後まで観続ける事が出来ました。大森さん、貴方が演じた武市半平太は、確かにおいらの心に残りました。素晴らしい演技を、実のあるお芝居を本当にありがとうございました。 そして、繊細なお芝居を観せてくれた岡田以蔵を演じた佐藤健さんにも、心から賛辞を送らせて頂きます。大森さん、佐藤さん、二人の居ない これからの『龍馬伝』が…一体どの様な感じになるのか注目したいと思います。

さて、今回ですが…大森さんをはじめとする役者陣のお芝居、山内容堂が武市半平太と会話するシーンで、容堂の眼だけを映す演出に、その演出をサポートする照明など素晴らしい部分も多々あったのですが。。。 毎度の事ながら、歴史ドラマではなく、トレンディドラマとして…ステレオタイプ的なドラマツルギーを、現代の価値観を多分に、前面に、押し出している脚本には…ちょっとガッカリしてしまいした。。。 何故、思想(半平太と容堂)の対立が、単なる思慕(境遇・同情)に置き換えられてしまうのか。。。 『龍馬伝』の脚本は、幕末の歴史や人物を描いているのではなく、幕末という歴史背景を依代(よりしろ)として用(もち)い、理想の現代人&現代人の悲哀でも描いているのでしょうかね。。。

ちなみに、半平太が切腹したのが、史実ですと1865年の7月(閏5月)。この時、龍馬は既に亀山社中を設立し活動している筈なのですが…。今回の『龍馬伝』ではバッチリと再会しておりましたね。トレンディドラマとして、あのシーンを観ればとても良いシーンだと思いますが…。件のシーンを始め、これまでに於ける『龍馬伝』の迷シーンの数々は…歴史ドラマとして観れば、もはや史実の曲解とも呼べず、茶番以外の何モノでもない…私的にはそう感じてしまい…『龍馬伝』は、トレンディドラマとして観れば秀逸。けれど、歴史ドラマとして観れば茶番。今回を観て、その考えが今まで以上に明確になりました。

さてさて、次回は「新天地、長崎」という事で、第3部は、亀山社中設立直後くらいか始まるのでしょうかね。予告を観ますと、次回早速に、上川隆也さん演じる中岡慎太郎も登場するかもしれないので、そこら辺を楽しみ、今後はトレンディドラマとして、また硬くなってしまった思考を、もっと もっと もっと柔軟にして観ようと思います。けれど、史実との比較もしようと思います(爆)





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