07 | 2010/08 | 09

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大河ドラマ 『龍馬伝』 第33回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第33回 「亀山社中の大仕事」を観ましたー☆


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死の商人 トーマス・グラバー邸にて、芸妓(げいぎ)が舞うシーン。幕末の洋館内で、芸子さんが躍るという光景は…私的に何とも面白いなと思いつつ観ていました。幕末期の長崎で、実際に この様な事が行われていたかは定かではありませんが…もしかしたら…と、思える光景であり、件のシーンは観ていて純粋に楽しめました。洋館で芸者さんが躍るというのは、現代の日本でも結構 新鮮に映るかもしれませんよね。もし、そういう舞踏・舞台芸術があれば、おいら観に行ってしまうかもしれません。話は少し逸れますが…先日 上野恩賜公園の「水上音楽堂」にて、チェーホフの『かもめ』を題材にした野外劇を観覧して来たのですが…芝居の内容はともかくとして、ロシアの戯曲を、日本人が日本の土地で、しかも野外で演じるという事に…今回の『龍馬伝』同様に新鮮さを感じました。客観的な良し悪しは別として、新鮮な感覚に出逢える事って、凄く刺激されて、私的には良いモノだなと思います。

さて、話を『龍馬伝』に戻します。武市半平太の死によって、一気に現実主義者へと変貌した坂本龍馬と、母国の日本征服計画よりも、自身の金儲けに走ったトーマス・グラバーの商談シーンで…亀山社中に、私心はないので仲介料はいらないと、龍馬は見得を切っていましたが…残念ながら、これはドラマの創作なんですよね。。。 史実では、幕末時の日本に斡旋報酬(マージン)を受け取るという商習慣が無く、龍馬たちは斡旋報酬のシステムについて全くの無知であった…というのが悲しい現実です。と、言っても長州藩から謝礼金は受け取ってはいましたが…それだって雀の涙程度だったようです。もし、亀山社中が長州藩との取引で数%のマージンを取っていれば…亀山社中は…近藤長次郎は…また違った道を辿ったのでは…と、おいらなどは思う事があります。

それと、お元ですが…耶蘇(キリスト教)が自分の全てと言ってましたけれど…彼女、第30回「龍馬の秘策」にて、踏絵をしてましたよね。。。 聖母の絵を踏んでましたよね。。。 何と都合の良い信仰なんでしょうか…いや…彼女の場合は信仰ではなく、ただ縋(すが)っているだけなのでしょうね。。。 やはり、彼女はなんちゃって隠れキリシタンなんだなと、私的には感じました。と、言いますか お元が隠れキリシタンという設定は、『龍馬伝』では必要だったのでしょうか? 隠れキリシタンというスキャンダル性がなくとも、芸妓という身上だけで充分だったのでは…と、おいらなどは感じてしまいます。

最後に、今回一番 悲しかったのが…上川隆也さん演じる中岡慎太郎が出て来なかったという事です。史実と照らし合わせると…今回の『龍馬伝』は1865年 9月 ~ 12月頃だと推測出来るのですが、この頃の慎太郎はと言いますと…長州・薩摩藩の志士たちと交流を重ね、薩長同盟の為に奔走している時であり、また討幕と攘夷について自身の考えを著した『時勢論』の執筆を開始した時期でもあるので、『龍馬伝』で出番が無くても致し方がない事なのですが…それでも上川さん演じる慎太郎を観たかったです。あと、武田鉄矢さん演じる勝麟太郎こと海舟の再登場も切に望む おいらであります。

さてさて、次回は「侍、長次郎」という事で、亀山社中 最初の悲劇となる出来事が描かれる様ですね。この悲劇が『龍馬伝』では、どの様に描かれるのか。次回はソコに注目して観たいと思います。





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