03 | 2017/03 | 04

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マンガ4 『蒼天航路』 

『蒼天航路』

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原作:李 學仁 作画:王 欣太



『蒼天航路』は、週刊モーニングにて連載された三国志を題材にしたマンガです。このマンガ。1994年に連載が開始され、当初は、原作:李 學仁(イ ハギン)さん、作画:王 欣太(きんぐ ごんた)さんのコンビで描かれていたのですが、1998年に李 學仁さんが肝臓癌にて逝去されたあとは、王 欣太さんが一人で執筆を続けます。そして2005年11月を持って、『蒼天航路』というマンガは後漢末の激動から曹操の死までを見事に描き切り完結となりました。

連載当初から『蒼天航路』を愛読していたおいらにとって、『蒼天航路』の最終話に、完結に、号泣した記憶があります。喜怒哀楽、全ての情感において様々な名場面がある『蒼天航路』ですが、最終話のラストシーンは『蒼天航路』屈指の名場面だとおいらは私的に感じています。

あのラストシーンは『蒼天航路』を最初から愛読して来た者にとっては、もう本当に…(*TДT)人(TДT*)


……
………

コホン(← 感動に浸りたいが、先に進む為の咳払い)。


さて、そんな『蒼天航路』の魅力を三つ、おいらなりに、ご紹介させて頂きたいと思います。


一、三国志演義(小説)ではなく三国志(正史)を基に描かれている。

なので、演義の様に儒教のプロパガンダ的な劉備などは登場しません。
逆に、活き活きと後漢末を駆け巡る曹操、劉備を始めとする英雄たちが登場します。

だからと言って、演義を蔑ろにしている訳では決してなく、
正史に則りながらも演義の虚実も実に見事に織り交ぜられています。


二、法家、儒家を軸に、様々な英雄たちの思想が激突する。

それは正に極上の人間ドラマです。その人間ドラマは、李 學仁さんから、
王 欣太さんに引き継がれてからも色褪せる事なく輝きを増し続けました。

お二人の三国志における思想の読解力と表現力には感極まるモノがあります。


三、李 學仁さんが紡ぎ、王 欣太さんが描く個性溢れる登場人物たち。

人間と法の究極を追求する曹操。曹操に焦がれるが、儒に背信出来なかった荀。
破天荒な魅力を持つ夢想家 劉備。武人としてか統治者としてか揺れ動く関羽。
堅固大胆な若き君主 孫権。王佐の才として、為すべき事を示し表した周瑜。

等など、驚くほど描き込まれた魅力満ちる人物たちが登場し、物語に華を咲かせています。


その他にも沢山の魅力が詰まった『蒼天航路』は、誤解を恐れずに言えば、エンターティメントの三国志としては最高峰の作品であると断言出来ます。後にも先にもこれ以上の三国志作品は出て来ないのでは…と私的には感じています。

おいらは、それ程に『蒼天航路』が好きです。大好きな作品です。

そんな大好きな『蒼天航路』が、なんと4月7日から連続TVアニメーションとして日本テレビで放送されるそうです。放送日時は、毎週火曜日の深夜25時59分からだそうで…。アニメ化に一抹の不安はありますが、バッチリ録画してアニメの方も最後まで見届けようと思っています(・3☆)







『蒼天航路』 心に残った台詞


水晶を探しにいくか この蒼き天の向こうへ


(蒼天航路 36巻 最終話 曹操の台詞より引用)







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