04 | 2017/05 | 06

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アニメ 『空中ブランコ』 最終話 レビュー 

アニメ『空中ブランコ』 最終話 「カナリア」を観ました。


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~ アニメ 『空中ブランコ』 最終話 「カナリア」ストーリー ~

救急救命科の医師 津田英雄は、
患者を救う事にやり甲斐と充実感を感じる日々を送っていた。

しかし、高校生の息子 雄太が携帯電話を手放すと痙攣するケータイ依存症を発症、
妻の久子からの頼みで、渋々と院内で変わり者として有名な伊良部に治療を頼む。

雄太に携帯を止めろと言っても聞かず困っている と言う、
英雄に伊良部は突然注射を打たせろと迫る。

強引に注射を打った後も何の変化もしない
「正常」な英雄に伊良部は意外な事を語り始める…

― 『空中ブランコ』公式サイトより引用 ―




個人主義は止め(逃避を含む)、カナリア(救いを求めるモノ)に気付き、皆、そのカナリア(自分自身も含む)に救いを差し伸べ、お互い手と手を取って助け合い生きて行きましょう。だって人間はとても素晴らしく、そして素敵なのだから、他人(身内も含む全ての他者)との関わりを持たない事は良くないよ」と言う様なメッセージをアニメ『空中ブランコ』で、中村監督及びノイタミナ制作陣は伝えたかったのでしょうか。。。最終話を観て、何となくそんな風に感じました。あと、精神(この作品では、精神疾患という病理)という題材など最初から扱う気はなく、精神(精神疾患という病理)を、人間賛美のヒューマンドラマを描く為の装飾・ギミックとして使用したに過ぎない作品であるのだな…とも感じました。

結局のところ、このアニメ『空中ブランコ』は、第6話と今回の最終話さえ観れば事足りる作品であり、中村監督及びノイタミナ陣が自分たちのセンスを過信し、その想い(ハイブリッドアニメーションの手法&人間賛美を謳うメッセージ)を無造作に吐き出したに過ぎない、表現(制作者から現出する情念)が皆無な作品であると、私的には思います。





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コメント

Re: アニメ 『空中ブランコ』 最終話 レビュー

たびたびレビューを読ませていただいています。

私自身は、空中ブランコは良いアニメだと思いました。

結局は、おっしゃるとおり精神疾患を題材にした人間ドラマなのですが、
毎回患者の苦悩がよく伝わってきますし、患者が自分の仕事に真剣に取り組もうと
しています。
また、患者が症状が出た原因には、今の生活やそれまでの人生が関わるのですが、
患者はそれを含めて考えをまとめます。
その辺りが、視聴者にも共感できる要素が有ってよいと思います。

伊良部の治療はメチャクチャで、治療ではなく好き勝手に遊んでいるだけなのですが、
その伊良部の動きがギャグ的なアクセントになっていていますし、
メチャクチャなのに患者は一定の気づきを得るというあたりにも可笑しさがあります。

完全に治った患者はほとんど居ないというのも良い点だと思います。
患者は治らないながらも、折り合いを付けて一歩目を踏み出そうとします。
むしろ、簡単に完治して、患者の望む元の生活に戻れる方が
私はこのアニメを眉唾物で見てしまっていたと思います。

スタッフさんも、原作小説を元に精神科のお医者さんにインタビューをした上で
脚本を作ったようですし、精神疾患というものを大事に扱っていると思います。

長文すみませんでした。

かいさんへ

かいさん、コメントありがとうございます。
レビューの方も読んで頂き、本当にありがとうございます。

かいさんの仰る解釈も充分に理解出来るのですが、
残念ながら、おいらは、カイさんの様にアニメ『空中ブランコ』を解釈出来ませんでした。
かいさんとは真逆の解釈をしています。

おいらは、脚本、演出などからアニメ『空中ブランコ』に於ける患者たちは悉く完治している様に受け止められました。完治しているか、それとも完治していないのか、ソコを曖昧にして締め括っているストーリーが殆どでしたが、伊良部医師の行動や言動から診療が終了=完治した事が伺える内容になっていたとおいらは思っています。ちなみに完治していないと思われる患者を、エピソード毎に観れば、7話「ハリネズミ」、8話「いてもたっても」の2人のみで、その他の患者たちは完治していると、おいらなどは解釈しています。

それから、中村監督及びノイタミナ制作陣が、精神疾患という病理について取材しているのでしたら、おそらく それは表面上だけの取材(例えば医師に1、2度、数時間程度、話を聞きに行っただけに過ぎず、精神疾患者とはコンタクトを取らず、後は専門書を何冊か読んだだけ)でしかないのではと思ってしまう程、精神疾患という病理に対する認識が甘いと、おいらなどは思っています。なぜ、スタッフさんたちの認識が甘いのかというのは、おいらがこれまで綴ったアニメ『空中ブランコ』の全レビューを読んで下されば分かって頂けると思います。

仮に、中村監督及びノイタミナ制作陣たちが、各エピソード毎に医師と、そのエピソードの精神疾患を発症している患者さんに対してしっかりと取材をしているのだったら、あの様に毎回1話完結で、コミカルにエピソードを描けるのだろうか? と疑問を呈したくなります。もし、しっかりと取材した上で、今回のアニメ『空中ブランコ』が制作されているのだとしたら、今話のレビューでも言いました様に、中村監督及びノイタミナ制作陣たちは、精神疾患という病理など最初から扱う気はなく、精神疾患という病理を、人間賛美のヒューマンドラマを描く為の装飾・ギミックとして使用したに過ぎないのだなと、おいらなどは思います。

確かに、ハイブリッドアニメーション、人間賛美を謳うメッセージ性のあるヒューマンドラマとしてなら面白いのかもしれませんが、中村監督及びノイタミナ制作陣のアニメ『空中ブランコ』対する姿勢を主として観ると、やはり おいらなどは、このアニメには懐疑的になります。

Re: アニメ 『空中ブランコ』 最終話 レビュー

何かレビューを読んでいて思ったのですが

空中ブランコは原作の小説があるので完璧に一緒とまではいかないですが大筋は原作通りです。
伊良部先生がめちゃくちゃなのも原作通りです
オチが微妙に曖昧な感じなのも大体原作通りです

このアニメが面白いかどうかは別として、そこがちょっと気になったのでコメントさせてもらいました。

あばばさんへ

あばばさん、コメントありがとうございます。

アニメ『空中ブランコ』第1話のレビューでも少し書いているのですが、
おいら、原作は未読でして内容を全く知りません。

なので、原作とアニメを比較したり、
原作に対しての意見を述べる事は出来ません。

その事から、原作については一切触れておりません。

これまで綴ったレビューは、あくまで、
アニメ『空中ブランコ』に対してのみ の私的なレビューなんです。
その点をご理解頂ければ幸いです。

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(アニメ感想) 空中ブランコ 第11話 「カナリヤ」

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  • [2009/12/26 20:46]
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空中ブランコ 第11話「カナリア」

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