09 | 2017/10 | 11

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大河ドラマ 『龍馬伝』 第5回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第5回 「黒船と剣」を観ましたー☆


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毎回言っておりますが、今回も言わせて頂きます。江戸の町並み、龍馬の部屋、桂小五郎の部屋など、今回の舞台美術も素晴らしかったです。それから、将軍 徳川 家慶が急逝し、暗愚とされる家定が将軍となるシーンで、老中 安部正弘が家慶急逝の報を聞く前が「小鳥の囀り」のSE(効果音)なのに対し、聞いた後は「鴉(カラス)の鳴声」のSEとなっている等、今回のSEも素晴らしかったです。

演出、役者さんに関しては今回は特に感じた事はなく、スーと観てしまいました(>∀<)

脚本の方は…相も変わらずステレオタイプ的なドラマツルギーとなっており、今回などは黒船来襲で思い悩み葛藤する龍馬の心情をはじめ、平井加尾の心情などが、これでもかと「現在の価値観」で描かれていて…ドラマとしてはとても観易い内容となっている様に感じました。ですが…黒船来襲に伴い藩命で江戸警護に就きはしたが、下士(郷士)にも関わらず、龍馬は自身の黒船見たさによる好奇心を押さえきれず、勝手に持ち場を抜け出し、無断で黒船停泊地の近くまで来たはいいが、他の藩士に見つかり逃走…そして桂小五郎とバッタリと出会う辺りまでのシーンは、完全にステレオタイプ的なドラマツルギーの弊害(ご都合主義な展開)となっている様に感じられました。。。時代考証からすると、下士(郷士)である龍馬が持ち場を抜け出した事が見つかれば…龍馬自身は死罪となるであろうし、龍馬を見逃した溝渕広之丞もヘタをすれば死罪に問われ、更には龍馬の身内にも何かしらの罪が及ぶ事になると考えられます。。。その事からも 家族、友人思いの龍馬が好奇心で持ち場を離れるなど有り得ないのでは…と、おいらなどは思い、、、龍馬が黒船を目の当たりにする件(くだり)は…例えば龍馬が警護している場所を黒船が通り過ぎるなど もう少し 違う方法があったのではないかと感じました。。。『龍馬伝』の脚本家である福田靖さんは、老若男女 誰もが楽しめる大河ドラマを目指しているのでしょうが…ちょっと「現在の価値観」を重視し過ぎている傾向がある様に思います。大河ドラマは、コメディードラマともトレンディドラマとも違い、真摯に歴史を題材としているのですから、、、龍馬をはじめとする当時の人物たちが持っていたであろう…「江戸時代(各藩)の価値観」も、もうちょっと扱ってくれないものだろうか…と、今回を観ていて強く感じました。

さて、次回 第6回は「松陰はどこだ?」という事で、千葉道場を追い出された龍馬は、小五郎の口添えか何かで、(史実では、道場も追い出されず、後に普通に通っていた)佐久間象山の私塾へと行くのでしょうかね。そこで、吉田松陰と出会うのでしょうか。そして、龍馬は松陰におもいっきりブン殴られるのでしょうか…『龍馬伝』での松陰は熱血漢な人物なのでしょうかね。何にせよ、私的に好きな役者さんである生瀬勝久さんが扮する 吉田松陰を観れるという事で次回の『龍馬伝』も楽しみです(≧▽≦)ノ♪





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