04 | 2017/05 | 06

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大河ドラマ 『龍馬伝』 第37回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第37回 「龍馬の妻」を観ましたー☆


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今回の『龍馬伝』に於ける岩崎弥太郎。坂本龍馬への羨望から一念発起し、面と向かう形で後藤象二郎に嘆願していましたね。その嘆願を、背を向け聞いていた象二郎。彼の表情からは、龍馬への嫉妬と憎悪を感じました。やはり、『龍馬伝』に於ける龍馬暗殺の首謀者は…象二郎なのでしょうかね。史実だと、龍馬と象二郎は1867年1月13日に、亀山社中代表、土佐藩代表として会談をし協力体制を築くのですが…『龍馬伝』では、この辺りをどの様に描くのか注目して観たいと思います。

『龍馬伝』に於ける高杉晋作。夢を抱いてイギリス及び各国を遊学する…って、、、確かに、史実での晋作もイギリス留学を夢見ていましたが…それにしても薩長同盟が締結されて直ぐに渡航出来ますかね(史実に照らし合わせると、一ヶ月弱しか経っていません)。。。 晋作ほどの人物を同盟締結、一ヶ月で放出するほど、長州藩の置かれている情勢は甘くはないと思うのですが。。。 ドラマでは結核を患っている事を自覚し、遊学を止めた体になっていましたが…何と言いますか…伊勢谷友介さん演じる高杉晋作の人気に肖(あやか)ったであろう ご都合主義全開のドラマ進行だなと、私的には感じてしまいました。私的に晋作の結核発病を描くのなら、もっと別の描き方…例えば…伊藤俊輔と共に今後の展望(龍馬の事や、自身の夢を語っている)時に、不意に喀血するみたいな…そんな感じの描き方でも良かったのではないだろうか…と、強く思います。それとも…もしかしたら『龍馬伝』というタイトルなので、どうしても龍馬と絡ませないとイケナイという観念が、ドラマ制作陣たちの間にあるのでしょうかね。。。

そう言えば…桂小五郎は史実通りに、木戸貫冶としているのに、『龍馬伝』に於ける高杉晋作は、谷 潜蔵(たに せんぞう)とはしてないですよね。史実の晋作は藩命により1865年9月に、谷 潜蔵と改名しているですが…『龍馬伝』では高杉晋作のままなんですよね(爆) 何なんでしょうね…この扱いの違いは。。。 やはり、高杉晋作というネームバリューが凄いという事なのでしょうかね。。。

さて、今回の龍馬伝を史実に照らし合わせてみますと…龍馬とお龍が京都を出立したのが、1866年2月29日。そして、薩摩に着いたのが同年3月10日となっています…亡くなってまだ一ヶ月程しか経っていない近藤長次郎の存在を忘れ去り、お龍という口実で、芸妓を呼びドンチャン騒ぎする亀山社中の面々のシーンに加え、お元の嫉妬メラメラシーンや、長崎商人と雀卓を囲むシーンなどなど…今回の『龍馬伝』での 蛇足とも言えるこれら長崎の描写は、この旅程での出来事として描かれているのでしょうね。ドラマの創作…どうせするなら、下関で下船したであろう三吉慎蔵との別れをしっかりと描き、長崎での出来事を描くのであれば、亀山社中の面々が、長次郎の喪に服し沈んでいる所に、龍馬夫妻が現れ、長次郎の墓参りをした後で、亀山社中の本拠にて、龍馬の結婚祝いと、長次郎の弔いを兼ねた酒宴をする等とした方が、私的にはドラマチックだったのでは…と、素人目線ながら思ってしまいました。

さてさて、次回は「霧島の誓い」という事で、龍馬とお龍の蜜月期の続きを描き、第3部の終了となる様です。そして、第二次長州征伐も描かれる様です。これは、ひょっとすると武田鉄矢さん演じる勝海舟の再登場するかもしれませんね。おいら、勝海舟の再登場を熱望しつつ、次回を観ようと思います。





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