05 | 2017/06 | 07

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大河ドラマ 『龍馬伝』 第11回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第11回 「土佐沸騰」を観ましたー☆


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今回も 特に このシーンはという突出した箇所はありませんでしたが、舞台美術、SE(効果音)、照明ともに全体的に素晴らしく、これらの要素に関しては、私的に とても良い感じで観る事が出来ました☆☆☆

けれど…脚本の方はと言いますと、、、坂本龍馬をヒーローとして扱っているトレンディドラマとして観る分には申し分のない ステレオタイプ的なドラマツルギーである…と、思いはするのですが…歴史を真摯に扱っている筈の大河ドラマ(私的には大河ドラマをそう解釈してます)として観ますと、、、ちょっと懐疑的になってしまいます。。。 タイトルが『龍馬伝』なので龍馬を前面に押し出すのは良く分かるのですが…だからと言って史実を曲解して、龍馬の引き立て役として 武市半平太を徹底的に貶(おとし)めるのは…たとえドラマであったとしても如何なモノかと私的には思います。。。

今回の「土佐沸騰」では、史実にある 武市半平太たちの武者修行(武者修行というのは名目で、本当の目的は、西国諸藩を視察する事。この時 半平太の朋友である 龍馬の甥 坂本直も途中から同行している)を省き、「井口村刃傷事件」を扱っていましたが…ドラマでは大まかに言うと、下士(郷士)たちを煽る半平太、ソレを止める龍馬と言う構図でしたが、 史実では、池田寅之進の家に集まった下士(郷士)たちを煽っていたリーダーが龍馬であり、その事を知って止めに入ったのが半平太なのですが…ドラマでは何故か 池田寅之進たちは武市道場に居(お)り 先日の半平太の言葉(煽り)に奮い立ち武装決起する様相となり、ソレを知った半平太が青ざめて駆けつける。そして後から龍馬が来て、彼らを(半平太も含め)説き伏せるという…ある意味 史実とは逆の構図になっていましたね。。。 それから これまた史実では、寅之進は上士の命で切腹させられた訳ではなく、(龍馬や半平太たちが激論交わす池田家で)自身の私怨で、龍馬や半平太たち 仲間に迷惑を掛けてしまった事による罪悪感から来た 突発的な(寅之進自身の)割腹により落命したと言われています(半平太が潔く腹を切れと言って、寅之進がその言葉に殉じたという説もあります)。更には、史実では 土佐に居た頃の龍馬は、半平太に心酔、攘夷思想に傾注しており(龍馬脱藩後も2人(龍馬と半平太)の関係は良好であった)、土佐勤皇党へも自ら進んで加盟しているのですが…。

脚本を執筆している福田さんには、ソレらの史実がお気に召さなかったのか。それとも他者の創作作品でしか「井口村刃傷事件」を知らないのか。。。 前回での情緒不安定さや 今回の指導者として大きく龍馬に遅れをとっている『龍馬伝』の半平太を観ていますと…福田さんは武市半平太に怨みでもあるのかと、また 福田さんは特に歴史が好きではなく、龍馬だけを魅力的に描けば良いだろうというスタンスで、大河ドラマとしてではなく トレンディドラマとして脚本を執筆しているのだろうか等と…そんな穿(うが)った事を感じてしまいます。何にしましても現在の『龍馬伝』の脚本は…歴史としての幕末&史実の武市半平太が好きな おいらにとっては何とも複雑な気分になり、先述しました様に その内容に懐疑的となってしまいます。。。

うーん、いけませんね。。。 半平太好きが昂(こう)じて、どうも脚本に懐疑的になり過ぎている感のあるおいらです。このままでは、半平太が『龍馬伝』に登場しなくなるまで、延々と脚本を懐疑的に観てしまいそうです。。。次回の「暗殺指令」は、もっともっと柔軟な思考で観なければ(→∀←)




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大河ドラマ 『龍馬伝』 第12回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第12回 「暗殺指令」を観ましたー☆


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今回も 特に このシーンは…という突出した箇所はありませんでしたが、舞台美術、SE(効果音)、照明ともに全体的に素敵で、これらの要素に関しては、私的に とても観応えがありました♪♪♪ ちょっと『龍馬伝』のこれら3要素の素敵さに、おいらの眼が慣れて来てしまっているのかもしれません…もう最近は、眼・耳の保養という体で、スーッと楽しく観聴きしちゃっています♪ニョホホ (●´ω`●)ゞ エヘヘ♪

さて、脚本の方ですが…ステレオタイプ的なドラマツルギーとしては、今回も とても秀逸だったと思いました。久坂玄瑞と坂本龍馬の邂逅(かいこう)などもライトにではありますが、良く描かれていた様に思います。 ここで 『龍馬伝』の補足として、久坂玄瑞の事を少し触れたいと思います。玄瑞は、松下村塾で高杉晋作と共に「松門の双璧」と称された逸材であり、師の吉田松陰も「坊長年少第一流の(長州の若者の中で最も優れている)人物にして、元より天下の英才なり」と、玄瑞の事を絶賛しており、松陰は自身の妹である 文を、玄瑞の元へと嫁がせています(この事から、私見では 松陰は玄瑞を自身の後継者として見ていたのではないかと思います)。そして、『龍馬伝』でも描かれていた様に…玄瑞は、龍馬に多大な影響を与えた人物の一人であります。更には 激動の幕末に身を投じ奮戦する事となる 傑出した志士の一人でもあります。武市半平太 同様に、久坂玄瑞も好きな おいらにとっては、今回の『龍馬伝』での描かれ方は嬉しい限りでした☆♪ それに加え、私的に 好きな役者さんである やべきょうすけさんが玄瑞を演じられていた事も嬉しかったです♪☆

それに引き換えて…半平太の描かれ方は、本当に悲しくなって来てしまいます。。。 脚本を本当に良く理解し、役作りしている半平太役の大森南朋さんの素晴らしいお芝居が、半平太を貶(おとし)めている脚本と相俟(あいま)って恐ろしい程に相乗効果を生み、、、『龍馬伝』の半平太を観るのは…半平太好きのおいらには酷ってモノですよ(泣) …前回までにも何度かお話しています様に、史実の半平太は『龍馬伝』で描かれている様な小さな人物では決してないのですよ(爆) それから 史実の後藤象二郎も 今回の『龍馬伝』で描かれている様な…あれ程までに小さな人物ではないですよ(爆々) もう一つ 史実の沢村惣之丞は、武市半平太に心酔しており、一度は脱藩したにも関わらず、半平太に他藩の現状を伝える為に 危険を顧みず土佐に戻る様な人物であり『龍馬伝』で描かれている様な 半平太に対して苛烈な批判をする人物では決してないのですよ(爆発) 脚本を執筆している福田さんは相も変わらず、史実をトリッキーに読解・脚色し、龍馬のみを如何に魅力的に描くかを重視している感がある様に思います。。。 『龍馬伝』のタイトルが示す様に 龍馬を主軸に扱ったドラマとは言え、、、もう少し、半平太たちも魅力的に描いてくれないものかと、私的には思います。。。

半平太のシーンでは悲しくなったのですが、今回は弥太郎が出てくるシーン全般(ラストは除く)に、ほのぼの としてしまいました。その中でも 喜勢が嫁いで来てた事により、ウハウハな気持ちで疾走しながら家へ帰っている弥太郎のシーンに、特に ほのぼの としてしまいました。そして、これまた 香川照之さんの素晴らしいお芝居もあり、件の「弥太郎、喜勢にベタ惚れなので家路を ウハウハ疾走しながら、自分の事を冷やかした百姓を罵倒するシーン」は、私的に『龍馬伝』屈指の名シーンとなりました☆☆☆ …弥太郎と言えば 今回にて 象二郎が、弥太郎に、龍馬を殺せと命を下していましたが、、、コレが尾を引いて『龍馬伝』では、後々に近江屋で起こる 龍馬暗殺の首謀者は 後藤象二郎だった、、、なんて事になるのでしょうかね。。。 その時の実行犯が、岩崎弥太郎でない事を祈るばかりですが、、、脚本を執筆している 史実をトリッキーに読解・脚色する福田さんなら もしかしたら あるいは…なんて思ってしまう おいらです。

さてさて、次回は「さらば土佐よ」という事で、龍馬が脱藩する回となる様ですね。しかも次回で、第1部 完結 となっていましたが…『龍馬伝』は 部構成だったのですね。今回の予告を観るまで全く知りませんでした。。。 何にせよ、次回も柔軟な思考を心掛けて『龍馬伝』を観ようと思います。






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大河ドラマ 『龍馬伝』 第13回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第13回 「さらば土佐よ」を観ましたー☆


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坂本龍馬が吉田東洋に謁見した後に、武市家を訪れ、武市半平太と会話するシーンでの 半平太の部屋に差込む陽射し(照明)と、ソコから来る陰影が美麗で観ていて引き込まれてしまいました。更には、脱藩した龍馬の部屋へと春猪が行くシーンでの 龍馬の部屋に差込む陽射しと…その陽射しが当たっている三味線の美麗さには眼を奪われてしまいました。今回の照明は、この2シーンが特に素晴らしいと感じました。舞台美術、SE(効果音)に関しては、特に このシーンは…という突出した箇所はありませんでしたが、今回も全体的に素晴らしかったと 私的に感じている『龍馬伝』第13回です。

脚本に関しては、毎回同じ事を言いますが、ステレオタイプのドラマツルギーとして秀逸だと感じました。脱藩する龍馬を支える事に決めた坂本家の人々の心情を丁寧に描いており、今回などは ホームドラマとして観る分には申し分ないと思えました。龍馬の兄である 権平の「わしらには わしらの戦い方があるがぜよ」という言葉に、龍馬を支える決意が本当に集約されている感を受け、おいらなどは 杉本哲太さんが演じる権平の その台詞にグッと来てしまいました。史実での権平は、当初 脱藩してしまった龍馬に憤慨していたのですが、のちに理解を示して資金援助を惜しまなかったと言われています。『龍馬伝』では、乙女に説き伏せられ 最初から龍馬に理解を示していましたが、龍馬を中心とした家族の絆の強さを描いている この創作は 私的には多いにアリではないかと思いました。

(龍馬に東洋を斬れと言った描き方を覗き)吉田東洋の暗殺に至るまでの半平太の心情の描き方も今回だけを観れば…納得行く部分はあるのですが、、、前回までの過程が過程なだけに…今回の東洋暗殺の経緯は何ともチグハグな感じを受けてしまいました。。。 それから 沢村惣之丞ですが…『龍馬伝』では「勤皇党の吉村虎太郎が脱藩したがじゃ」と言い、龍馬に脱藩を説いていましたが…惣之丞、、、史実では その吉村虎太郎と共に脱藩している筈なのですが……それで 半平太に他藩の現状を伝える為に、危険を顧みず土佐に一時戻った際に、那須信吾と共に 龍馬の脱藩を手伝い 彼ら(龍馬、信吾)と共にまた土佐を出ている筈なのですが。。。 うーん、『龍馬伝』に於ける 沢村惣之丞の描き方は…武市半平太同様に、ちょっとトリッキーですよね。。。

あと、香川照之さん演じる岩崎弥太郎が、東洋の使いに、御役目を全う出来なかった事を不問とすると言われ、その書状を両手に掲げ、喜勢をはじめとする家族に見せるシーンには、思わず微笑んでしまいました。そして、龍馬が脱藩した事を知り、放心する弥太郎のシーンは、その心情が映像を通して伝わって来くる感があり、香川さんのお芝居の素晴らしさに感嘆してしまいました。今回は、ソレら香川さんのお芝居に追従するかの様に、坂本権平を演じる杉本哲太さん、坂本乙女を演じる寺島しのぶさん、武市半平太を演じる大森南朋さん、武市冨を演じる奥貫薫さん、吉田東洋を演じる田中泯さんらのお芝居も 映像を通して役の心情が伝わって来る感があって、素晴らしいと感じました。

さて、『龍馬伝』は、今回で第1部完だそうで…土佐にて雌伏しいる間が第1部だったのですね。第2部は、土佐を脱藩して行動するところから始まるみたいですね。。。次回は「お尋ね者 龍馬」という事で、脱藩後の江戸に着くまでの道程&東洋暗殺嫌疑などの事を描くのでしょうかね。。。あと、次回では武田鉄矢さん演じる勝麟太郎(勝海舟)も登場するみたいで、とても楽しみです。

さてさて、史実では 龍馬が脱藩したのが1862年で、彼が暗殺されたのが1867年なのですが…今後の『龍馬伝』では、脱藩後から暗殺されるまでの5年間を色濃く描くのでしょうかね。。。今までが駆け足だった分、志士として行動した龍馬の5年間は、ぜひとも色濃く描いてほしいなと…第2部からの『龍馬伝』に思っているおいらであります(*'∀'*)





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大河ドラマ 『龍馬伝』 第14回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第14回 「お尋ね者 龍馬」を観ましたー☆


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今回の井上佐市郎暗殺シーン(『龍馬伝』では以蔵のみにスポットが当てられていましたが、史実では、以蔵を含む土佐勤皇党の4人が、井上の身柄を拘束した上で絞殺したと言われています)ですが…岡田以蔵の心情を表したかの様な…強風吹き荒れる闇夜の町並み(舞台美術)・以蔵を背中から照らす月明かり(照明)・途中 無音となるSE(効果音)…これら数々の演出が件のシーンを見応えあるモノとしており、私的には これまでの『龍馬伝』の中でも上位に位置する名シーンだったと感じました。特に、以蔵の頭上背後で輝き放っている月明かり…あの月は もしかしたら 以蔵にとっての 武市半平太を表しているのかもしれない等と私的には思ってしまいました。 しかし…『龍馬伝』での以蔵は驚くほど繊細に…まるで純真な少女の様な人物として描かれていますね。半平太に利用され「人斬り」となって行く過程で、この少女(以蔵)の半平太への想いはどうなって行くのか…何ともロマンチックでいて乙女チックな今回のドラマツルギーに惹かれた方々も多いのではないでしょうか。。。 おいらなどは、史実で伝え聞く以蔵とは随分と掛離れていて、『龍馬伝』の以蔵には ちょっとビックリしてしまいました。

さて、今回から第2部スタートという事ですが、第1部からの時間経過が 3ヶ月しか経っていないのですね。脱藩して3ヶ月での あの龍馬の変わりっプリ…薩摩でよっぽどの修羅場を潜ったのでしょうかね。。。かと言って あの変わり様は 達観から来るモノには到底観えず、、、どちらかと言うと単なる開き直りから来るモノに おいらなどは観えてしまい…アレはいわゆる「なんちゃって志士(幕末当時 最も流行した職業であり、志士の名を騙り 放蕩三昧する輩の総称)」の典型なのでは…と感じてしまい「龍馬 大丈夫か?」とドラマを観つつ思っちゃいました。実際のところ 史実でも龍馬が志士として本格的に活動するのは、勝麟太郎(勝海舟)の弟子になってからと言っても差し支えないと思いますので、『龍馬伝』での龍馬は 江戸に着き、麟太郎の弟子になるまでは「なんちゃって志士」なのかもしれませんね。

勝麟太郎と言えば…今回の『龍馬伝』に 武田鉄矢さん演じる麟太郎が登場しましたね。おいら思えば 『青春グラフィティ』という映画で 武田さん演じる 魅力溢れる素敵な坂本龍馬を観たのが、龍馬に興味を持った最初のキッカケだった様な気がします。そして、龍馬の事をもっと知りたいと思い 龍馬関連の書籍を読み漁った記憶があります。おいら…武田さんが居なければ、龍馬に、幕末に興味を持っていなかったかもしれず…こんな事を言うのは大変痴(おこ)がましく恐縮なのですが おいらにとって、武田さんは 龍馬・幕末の師匠とも言える人物なのかもしれません。なので、武田さんが演じる麟太郎が登場する 今後の『龍馬伝』が今まで以上に楽しみです♪♪♪

あと…今回 後藤象二郎のシーンが気になりました。『龍馬伝』での 近江屋 龍馬暗殺の首謀者は…私的に 象二郎となりそうな予感がします。。。

さてさて、次回は「ふたりの京」という事で、龍馬が京都で 平井加尾と逢引きをする話となる様です。次回の龍馬も「なんちゃって志士」全開爆進となりそうですね(笑)





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大河ドラマ 『龍馬伝』 第15回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第15回 「ふたりの京」を観ましたー☆


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今回は、岩崎家のシーンが素敵でした。特に 岩崎弥太郎の一人(ノリ)ツッコミが最高でした。もう 大爆笑しちゃいました♪♪♪ 岩崎家の面々 香川照之さんをはじめ 皆さんのお芝居を通して、場の雰囲気が本当に良く伝わってきて素晴らしいと感じました。

それから…平井加尾と平井収ニ郎 兄妹のシーン。加尾の「攘夷の為やったら、何をしてもええがですか!?」の問いに、収ニ郎「そうじゃ!! …何をしてもええがぜよ! 日本が生きるか死ぬかの瀬戸際やがじゃ! 妹を犠牲にしても!! 邪魔な奴は殺してでも!!!」と言い争っていましたが…これには、収ニ郎の言い分よりも、加尾の言い分に同調した人の方が多かったのではないでしょうか。収ニ郎の言い分は、一歩間違えれば単なる屁理屈なのかもと思いつつ おいらなどは、権威や権力に抗う為、必死に我武者羅(がむしゃら)に行動しているからこそ出てしまったであろう 収ニ郎の言い分にも同調してしまいました。加尾と収ニ郎 それぞれの言い分は、社会に従うか 自分に従うかの違いなのでしょうね。件のシーンですが…私的に 二人とも しっかりと道理があると感じました。なので、収ニ郎の言い分を おいらなどは屁理屈だとは思えませんでした。

しかし…まさか、加尾 経由で、坂本龍馬が勝麟太郎(勝海舟)を知る事になるとは、、、これにはビックリしちゃいました。龍馬と麟太郎(海舟)…この二人、、、史実だと…松平春嶽 経由で出会うのですが、今回を観る限り『龍馬伝』では、春嶽も佐久間象山と同じ様な扱いになるのかもしれませんね。。。 いや、春獄は 龍馬を語る上で欠かせない重要な人物の一人だと思いますので、名前だけの登場って事はないですよね。ええ、きっと。。。

今回は、上記 3シーンのインパクトが強く…他にあまり 眼が行きませんでした(爆) さて、次回は「勝麟太郎」という事で、武田鉄矢さん演じる麟太郎が本格的に登場するみたいなので、武田さん好きな おいらにとっては次回が待ち遠しくて堪りません♪\(≧∀≦)/♪





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大河ドラマ 『龍馬伝』 第16回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第16回 「勝麟太郎」を観ましたー☆


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今回の『龍馬伝』。私的に、松平春嶽が登場して嬉しい限りです。しかし、春嶽に拝謁したのが龍馬 一人というのは…史実を端折り過ぎな気もします。。。 確か…間崎哲馬(土佐勤皇党の幹部で、中岡慎太郎らの先生)や近藤長次郎も一緒に拝謁したという記録が、福井(越前)藩の正式文書に残っていると思ったのですが…それで、春嶽から紹介状を受け取った龍馬と長次郎は、勝麟太郎(勝海舟)を訪ねて、そのまま二人一緒(同時)に弟子になったと思ったのですが…。『龍馬伝』、、、長次郎に至っては、安積艮斎(あさかごんさい)の紹介で勝麟太郎(勝海舟)の弟子になってましたものね。。。 うーん、長次郎が艮斎の元で学んだのは史実ですし、、、これは アリと言えばアリなのかもしれませんね。

さて、ここで『龍馬伝』の補足として、近藤長次郎の事をお話させて頂きます。土佐にて饅頭屋の息子として生まれた長次郎は、平民という事もあり、名字帯刀が認められておらず、周りからは饅頭屋長次郎と呼ばれていました。長次郎は幼い頃から とても聡明で、その才能は山内容堂にも知られる程で、長次郎の才能を認めた容堂は、長次郎に名字帯刀を許しています。私見を申しますと、容堂が認める程の才能ですから、長次郎の聡明さは 秀才の域を超えていたのかもしれませんね。史実だと、長次郎が 名字帯刀を許されたのが1863年。麟太郎の弟子になったのが1862年。『龍馬伝』が史実通りだとすると、実は、今回(第16回)の時点での長次郎は、まだ「饅頭屋」なのですが…何故か もう「近藤」を名乗っていましたね…『龍馬伝』の長次郎は。。。(遠い眼をする おいら) それはさて置き、長次郎は、土佐にいた頃から、特に岩崎弥太郎とは仲が良かったと言われています。今回の『龍馬伝』の二人のシーンなども その逸話をモチーフにしていたのかもしれませんね。 

そんな、長次郎ですが、1863年に神戸海軍操練所に入り、その後は、龍馬と共に亀山社中を設立し、幹部の一人として活動するのですが、彼の運命は…グラバー商会のトーマス・グラバー(黒い噂が絶えず、扱っている商品が武器弾薬ということもあり死の商人と呼ばれた人物。一説にはフリーメイソンの会員で、フリーメイソン日本支部の設立に尽力したとも言われています)に出会った事によって…大きく変わってしまいます。。。 おそらく、『龍馬伝』でも長次郎とグラバー商会の事は描かれると思います。

さてさて、今回の『龍馬伝』は、なんと言っても 我らが 武田鉄矢さんです!! 熱があり ソレでいて 小気味良い 武田鉄矢さんの演じる勝麟太郎(勝海舟)。本当に素晴らしく、そして最高に素敵でした☆ 私的には、「ドドドッ!!!」 と、擬音で表現したくなる程に 映像を通して武田さんの幕末への想いが伝わって来て…武田さん演じる麟太郎を観ていると感無量になりました☆☆☆

そんな訳でして断言しますと…今回の『龍馬伝』は、武田さん主体で観ていたおいらであります(爆) 実を言いますと…何回目かで『龍馬伝』が、幕末の歴史を主題にしている歴史ドラマではなく、坂本龍馬 個人を主題にしている恋愛・ホーム・ヒューマンなどの要素を複合した単なるトレンディドラマなのでは…と感じて以来…『龍馬伝』を 惰性に近い感覚で観ていた おいらなのですが、、、今回 武田さん演じる麟太郎の本格的な登場により、次回の「怪物、容堂」を含め、今後は武田さんの熱のある勝麟太郎(勝海舟)を主体に心底楽しんで『龍馬伝』が観れそうなので、とっても嬉しいです。なので、最後に もう一度言わせて頂きます。武田鉄矢さん 最高☆♪(*≧∇≦*)♪☆ 武田さんが多く登場する回が、本当に楽しみです♪♪♪





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大河ドラマ 『龍馬伝』 第17回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第17回 「怪物、容堂」を観ましたー☆


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今回の岩崎弥太郎…坂本家へ金の工面に来ていましたが、、、その時の弥太郎。。。顔(左側)に 何故か鼻血の出た痕(あと)が付いていましたね…材木の買付けで何かあったのでしょうか(笑) それから 弥太郎、大阪で坂本龍馬に会ったと言っていましたが…江戸と土佐のシーンでは時間軸が前後しているのでしょうかね。もし、そうだとしたら 次回以降に 弥太郎の鼻血痕の謎が解明されるかもしれませんよね。ちょっと楽しみです。

さて、今回も武田鉄矢さん扮す勝麟太郎(勝海舟) とても素敵でした♪ 各藩に行き塾生を募るため軽快に江戸弁を喋る武田海舟…ではなく、勝麟太郎。シャキシャキしていて、観ていて心地良かったです♪♪ 武田さんが出演しているだけで、『龍馬伝』をまた観ようという気になります♪♪♪

そんな『龍馬伝』ですが 相変わらず、舞台美術・照明・SEが素晴らしいです。今回などは…縁側の落葉が舞うギミック、冨と部屋の陰影の付け方、小鳥の囀(さえず)り…武市冨が縁側一歩手前で、半平太の手紙を読むシーンが特に印象に残りました。また、半平太が扇に絵を描いているシーンでの 子供たちの声なども 私的に良い感じでした☆

脚本の方ですが…麟太郎が龍馬を連れて、山内容堂に謁見していましたが、、、龍馬(脱藩者)を容堂に会わせるなんて、、、ドラマとは言え ちょっと飛躍し過ぎでは!? と思いました。しかも、『龍馬伝』では、龍馬の脱藩が赦免されませんでしたしね。。。 史実だと、麟太郎が 容堂に働き掛けて 龍馬の脱藩が赦免されているのですが、、、。おいら 『龍馬伝』では、麟太郎(武田さん)の見せ場として、龍馬の為に 容堂を説得するシーンがあるんだろうなと思っていただけに…今回の様な感じは ちょっと残念です。。。 史実では 脱藩を赦免されたのにも関わらず、藩(国)に戻る事を拒み 再び脱藩する事になる龍馬なので…後々にその事を描くと観ている人が混乱すると思い、今回の『龍馬伝』では、龍馬の脱藩が赦免されなかったのかもしれませんね。。。 あと…千葉佐那と千葉定吉の会話なんて、現在の価値観を前面に押し出したモノになっていましたし…正直 「何だかなあ」って思ってしまう トリッキーな『龍馬伝』の脚本。もうちょっと 史実と幕末時の価値観を取り入れて欲しいモノです(爆)

さてさて、次回は「海軍を作ろう!」という事ですが、予告を観ていると 武田海舟が地球儀を叩いて喜ぶシーンがありましたが、アレは龍馬が松平春獄から 海軍設立の融資を引き出した事に対する 喜びのシーンなのでしょうかね。ああ、気になっちゃいますよー☆ 次回の武田海舟も楽しみです(=^▽^=)






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大河ドラマ 『龍馬伝』 第18回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第18回 「海軍を作ろう!」を観ましたー☆


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今回の武田鉄矢さん演じる勝麟太郎(勝海舟)も良かったですね☆ 地球儀を叩いて喜ぶシーンは、岡田以蔵が世界から見た日本の小ささに、素直に驚いてくれたからだったのですね(笑) そして、武田海舟…ではなく、麟太郎が龍馬、以蔵に海軍塾の事を語るシーンと言ったら、もう素晴らしく、そして素敵に武田さんの心ある芝居が、映像を通してダイレクト伝わって来て、私的に これまでの『龍馬伝』のなかで一番の名シーンとなりました。武田海舟先生の語る海軍塾は、本当に魅力的ですよね☆ あのシーンを観ていて…以蔵も そのまま海軍塾に入っちゃえ☆♪ と、思ってしまいました(@^▽^@) おいらが あの場に居たら 即入塾しちゃうと思います(笑)

さて、脚本に関しても…今回は青春ドラマと政争ドラマを巧みに組み合わせている感があり、ステレオタイプのドラマツルギーとしては、実に秀逸だと感じました。 ただ…山内容堂の策謀の一連のシーンはちょっと…と感じてしまいました、、、。容堂の大殿様は、平井収二郎を唆(そそのか)していましたが…史実では、藩政改革を断行しようとした収二郎に、容堂は大激怒し、共謀者の間崎哲馬ともに 収二郎は(1863年 1月の時点で)、役職を解かれ土佐へと送還されているですが…今回の『龍馬伝』では、1863年 3月の時点で、武市半平太が容堂に2度目の謁見(史実ではそれ以前に何度も それこそ 2度以上謁見しているのですが(爆) )、そして その後すぐに収二郎が唆されていますが…これは 徳川家茂の攘夷宣誓のシーンと、半平太が容堂に謁見するシーンとでは、脚本・演出の意図として、時間軸が前後しているのでしょうかね??? 史実だと 1863年 3月の時点では、容堂は土佐に戻って、勤皇党の弾圧を開始しているのですが…『龍馬伝』のセリフだと「土佐に戻る」みたいな事を言っていましたし…『龍馬伝』の件のシーンは、やっぱり 時間軸が前後しているでしょうかね???

それと もう一つ…饅頭屋長次郎の名字(近藤という姓)を付けたのが、勝麟太郎だったと言うのは…歴史を曲解して創作したモノとは言えず、、、これは 明らかに捏造ですよね。その事が とても気になりました。。。 史実での名字帯刀のエピソードは、長次郎の秀才ぶりを感じれる良いエピソードなのですが…今回の『龍馬伝』様な捏造の仕方(描き方)だと長次郎の秀才ぶりが、益々希薄になってしまう気が…。歴史上の人物の空白部分を創作して埋めるのであれば まだしも…空白ではない部分(今回だと長次郎の名字帯刀の件)を、ドラマをスッキリと観易くする為か 何なのかは よく分かりませんが…歴史を真摯に題材としている筈の大河ドラマに於いて…史実と言われている事柄を、ドラマとは言えど…史実よりも貶め、都合良く 調子良く 捏造するのは如何なモノかと、私的には思います。。。

演出、舞台美術、照明、SE(効果音)に関しては、今回 別段気になる箇所はありませんでした。演出に関しては、カメラワークなどに、若干 変化は付けてあるものの その変化も第1部で何度か観たモノですし、、、何と言いますか…脚本を主体として、ソレに追従している感じと言えば良いのでしょうか。脚本に華を持たせている感がバリバリにある今回の演出、舞台美術、照明、SE(効果音)だと感じました…正直 最近、ちょっと型にハマリつつありますよね。。。 『龍馬伝』が始まった頃の様に 舞台美術、照明、SE(効果音)たちには、もそっと前へ出てきて欲しいなと思います。そして、役者さんですが…佐藤与之助役で、有薗芳記さんが出演されていましたね。有薗さんも好きな役者さんなので、今後 与之助の登場も楽しみです♪

さてさて、次回は「攘夷決行」という事で…予告を観ると、半平太と龍馬が議論していましたが、「馬関戦争」の事を交えた創作となるのでしょうかね。第1次の馬関戦争って土佐の人間って参加していましたっけ? うーん、次回 どんな感じになるのでしょうね。それから、武田海舟は登場するのでしょうか…何だかんだと、気になっちゃいます(o^。^o)




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大河ドラマ 『龍馬伝』 第19回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第19回 「攘夷決行」を観ましたー☆


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今回も 武田鉄矢さん演じる勝麟太郎(勝海舟)が登場していて、嬉しい限りです☆ 桜の花が舞い散る京の町で、岡田以蔵に「攘夷には、大攘夷と小攘夷がある」と語る武田海舟。そして、素直に受け答えする以蔵。武田鉄矢さんと佐藤健さん、二人の掛け合いのシーン。何だか微笑ましくて、今回 このシーンともう1シーンは好感触で観れました。…今回の展開からして、麟太郎と以蔵…微笑ましい感じの二人の掛け合いシーンは、今後は観れないのかもしれませんね。。。

あと、サラっと、坂本龍馬の脱藩赦免が述べられていましたね。史実だと、2月には赦免されているですが、ドラマだと、3月以降…と、ちょっとズレていましたね。そして、前回でも記述しましたが、史実では、山内容堂の怒りに触れ、1月には土佐へと送還されている平井収二郎が、『龍馬伝』では…3月以降も京に滞在しており、これまた史実とズレが、、、。それと、何故に 間崎哲馬や弘瀬健太は出てこないのでしょうか。。。 史実だと…容堂の怒りに触れた藩政改革の行動は、3人の共謀によるものなのですが…哲馬なんて、収二郎と同等かそれ以上に優秀な、そして土佐勤皇党にとって重要な人物なのですけれどもね。。。

武市半平太ですが…『龍馬伝』では これでもかと言う程、貶められていますよね。何故、これ程に半平太を貶めるのか、おいらは疑問に思います。『龍馬伝』で、初めて半平太に触れた人は、きっと半平太を嫌悪しているのでしょうね。。。 もう、おいら ソレが悲しいです。。。 過去に何度も言いってますので詳細は省きますが、史実の半平太は、主君を信心はしても、『龍馬伝』の様に、夢破れて、寄り掛かる様に 主君を盲信する矮小な人物では決してないですよ。

それから、半平太が5月に土佐へ戻る…と、言うのも…史実とはズレとります。史実では、薩長和解調停案を持って、4月に土佐へと戻っているのですが…。『龍馬伝』では、薩長和解調停案の事も一切触れず、久坂玄瑞が長州に亡命を勧める逸話にも一切触れてませんよね。。。なぜこれ等の事が『龍馬伝』では描かれないのか…疑問です。

しかし、今回の一番の疑問は…江戸のアメリカ公使館で流暢に英語を話していた柴田剛中です。1863年の時点で、ジョン万次郎以外に あんなに流暢に英語を喋れる幕府の人間がいたのでしょうか。この時代、確か アメリカとのやりとりは、オランダ語を介して行われていた筈なのですが…。

脚本…麟太郎が以蔵に攘夷を語るシーンや 龍馬が半平太に海軍に入ろうと言い、土佐へ行かないでくれと説得するシーンなどは、とても好感が持てたのですが…。うーん、何と言いますか。今回はそれ以上に、ご都合主義的な脚本に…只々疑問を感じてしまいました。今回、龍馬が「収二郎さんも 以蔵も一人の人間ぜよ。武市さんの駒ではなかったじゃき。攘夷の為なら、何をしても構わんゆうがは…わしは違うと思うきに!」と言っていましたが…おいらも「史実での半平太は幕末の傑物ぜよ。決して、龍馬の引き立て役ではなかったじゃき。ドラマの為なら、何をしても構わんゆうがは…わしは違うと思うきに!」と言いたい気分に陥った今回の『龍馬伝』でした(=。=|||)

さて、今回ちょっと 疑問が先に来てしまい、舞台美術、照明に関しては観ず、また 柔軟な思考でも観る事が出来なかったので… 次回の「収二郎、無念」は、気持ちを切替えて観たいと思います。





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大河ドラマ 『龍馬伝』 第20回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第20回 「収二郎、無念」を観ましたー☆


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上士、下士(郷士)の身分制度に憤り苦しみながら、武市半平太の攘夷思想に共感し、志士として 己の未来を切り拓く為に、幕末という時代を必死に我武者羅(がむしゃら)に生きた『龍馬伝』に於ける平井収二郎。山内容堂に唆(そそのか)されはしたものの…ソレは自分の力量を試してみたかった、半平太を超えてみたかったという向上心から来ていた様に受け取れ、私的に『龍馬伝』の収二郎の生き方には共感出来る部分が多々ありました。そして…収二郎の「何を言われるがですか…先生。土佐勤皇党が無かったら、わしはどうなっちょったか…。武市先生について行ったきに…攘夷の旗頭になれたがです…帝の使いにもなれたがです。…まるで夢のようじゃった」と「切腹は…武士の誉れですろう…有り難き幸せ。加尾に伝えてつかぁさぁい。兄は間違っちょらんと。兄は…幸せじゃったと」の言葉には グッと来ました。大森南朋さん演じる武市半平太と、宮迫博之さん演じる平井収二郎の牢獄での邂逅シーン…私的には『龍馬伝』屈指の名シーンとなりました。信念を貫き通して逝った『龍馬伝』の平井収二郎…体制に抗う姿が本当にカッコ良かったです。

ただ、欲を言いますと…平井収二郎と共謀した為に、容堂の怒りを買い、収二郎と一緒に死罪となった間崎哲馬も『龍馬伝』には登場して欲しかったなと思います。哲馬は、中岡慎太郎の先生にあたる人物なので、もしかしたら、慎太郎の口から、哲馬の名が出るかもしれないのですが…。今後はソレを期待しようかなと思います。

『龍馬伝』に於ける坂本権平は…何と言いますか 兄弟思いの理想の兄ですよね(o^。^o) 龍馬を待つ間、海軍塾の訓練までする人の良さ。人間的にも実に魅力的に描かれています。おそらく、今回の出会いが兄弟にとって今生の別れとなるのでしょうね。それから 2回目ぶりに、岩崎弥太郎が登場しましたね…まさか 喜勢が手相占いで嫁ぎ先を決めていたとは(笑) 最近の弥太郎が登場するシーンはコメディとなっていますよね。弥太郎が本格的に龍馬と絡むのが、亀山社中設立後だと思いますので、ソレまでの弥太郎はずっとお笑い担当となるのかもしれませんね。おいら等は、弥太郎のコメディシーンは観ていて楽しいから好きです(笑)

あと 今回、 横井小楠も登場しましたが…もの凄く不遜な人物として描かれていましたね。松平春嶽が龍馬と会話している時に、如何に政治顧問として招請されているとは言え(史実だと、小楠は 春嶽に請われ、4回ほど福井藩を訪問しています)…その隣で、ボリボリパクパクと菓子を食べているなんて。。。 収二郎や土佐勤皇党の情報を知っており、彼らを擁護する龍馬を批判するあたりも…小楠の優秀さを描こうとしているのでしょうが。。。 史実だと、小楠は 「船中八策」の原案となる「国是七条」を著した人物として知られ(船中八策は、赤松小三郎の構想だったと言う説もあります)、龍馬も熊本へと何度も小楠を訪問しているので、その伏線として、今回『龍馬伝』でも小楠を登場させたのでしょうが…何故にあの様な不遜さ溢れる人物として描いているのでしょうね…脚本なのか、演出なのか、それとも役者さんのお芝居なのか…うーん、『龍馬伝』の志士の描き方に疑問を感じてしまう事が多々ある おいらです(爆)

さて、今回の舞台美術ですが…海軍塾で埃舞うギミックや、収二郎の拷問の激しさが窺える顔の傷などの特殊メイクが素晴らしいと感じました。照明とSE(効果音)に関しては、冒頭の海軍塾に於ける 望月亀弥太たちが縁側で、龍馬と会話するシーンの夏を思わせる太陽の照り付けをはじめ、収二郎が吊るされている時の太陽の照り付けを意識したであろう照明に、これまた夏を思わせる蝉の鳴き声や、半平太と加尾の会話シーンで聴こえる風鈴の音などが良いなと感じました。前回は春、今回は夏と、季節を見事に描いている『龍馬伝』の舞台美術などは、本当に見応えがあると、私的には感じています。

横井小楠に関しては、疑問に感じてしまったのですが…吊るされている収二郎を水桶の水面に映す演出は巧みだと感じ、半平太と収二郎の邂逅シーン、弥太郎と喜勢のコメディシーン、龍馬と権平の兄弟の会話シーンなどの脚本は、ステレオタイプのドラマツルギーとしては秀逸だと思いました。

そして、今回の武田鉄矢さん演じる勝麟太郎ですが…今回も良かったです☆ 龍馬を諭したかと思うと、その流れによって1000両の融資を春嶽から引き出して来いと言う武田海舟…ではなく、勝麟太郎。うーん☆☆ 小粋に、飴と鞭を使い分けていますよね(笑) 武田海舟、とっても素敵だと感じました☆☆☆

さてさて、次回の「故郷の友よ」では、予告を観る限りでは「八月十八日の政変」を軸に、攘夷派の失墜が描かれるみたいですね。半平太と冨の会話シーンも予告では流れていましたが、この二人のシーンも 私的には名シーンとなる予感がしています。あと気になるのが…次回も武田海舟は登場するのか、どうかという事です。武田海舟が登場する事を望みつつ、次回も観ようと思います(=^▽^=)





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